宮城県では、宮城県産材の木材を一定以上使用して住宅を建てる場合、費用の一部を助成しています。
県産材利用エコ住宅とは・・・
外部完成写真
外観南東面。
屋根はガルバリュウム鋼板を1枚1枚に段差を付けた段葺きにて納めています。
南面正面。
車庫からアプローチの様子。
玄関戸は片引きタイプのスライディングドアです。
玄関戸に採風窓が内臓されており、また引き込み袖部がガラスですので、玄関に窓を設けることが出来ないプランの採光・採風の問題を解決してくれます。
内部完成写真
玄関ホールは、ほのかに木の良い香りがします。
桧の床材、杉の腰板、漆喰の壁、杉の天井、自然素材仕上です。
下駄箱は使い易いコ型の鏡付きをセレクト。
玄関には下駄箱の他に3つの収納スペースがあります。
内部は奥半分を可動棚にして小物を、手前側には背の高い物を収納できるようにしています。
玄関戸はスライディングタイプ、扉に上下窓が内臓されているので扉を閉めたままで採風できます。
リビングからダイニングを望む。
3枚の大きなサッシから十二分に光が入り込み、とても明るく仕上りました。
桧床のうっすらとしたピンク色が柔らかさを醸し出しています。
無垢材独特の足触りがとても良い感じです。
ダイニングからリビング側を望む。
リビングとダイニングの仕切り戸を閉めた状態です。
扉の高さは2.2Mあるハイドアです。
リビングの一角に設けられた地袋付きカウンター。
内部は可動棚で仕切られています。
小物入れに重宝しそうです。
ダイニングの一角にも、TV台を兼ねた地袋付きカウンターを造り付けています。
こちらは階段下を利用した掃除道具入れです。
奥半分は可動棚で小物収納、手前には掃除機を立て、ハンガーパイプにはほうきやクイックルなどをS字フックで吊るして収納します。
キッチンはI型の対面式です。
クリナップさんのシステムキッチン。
吊り戸部分に水切り棚を設けています。
食器戸棚は、窓を大きくとるために、コ型ではなくL型です。
キッチン奥の引戸を開けると、大きな食品庫を兼ねた勝手口です。
通路を挟んで両脇に可動棚を設置、食品庫というより納戸にもなりそうです。
勝手口には、汚れ物などが置ける土間スペースがあります。
こちらは寝室になります。
壁のクロス貼り分けがアクセント、杉のほど良い香りがします。
同上です。
寝室の隣はウォークインクロークです。
枕棚とハンガーパイプ2本完備、パイプが中だれしない様に、中央を吊り木で補強しています。
残った部分にタンスを置きます。
ほんのちょっとのスペースにも収納を設けてあります。
1階トイレ、赤白の杉腰板がアクセント。
洗面化粧台はサイド収納付きで、幅1000タイプです。
洗面所は一般的な大きさの一坪です。
洗濯機でお湯を使える様に設備しています。
洗面所洗濯機置き場の背面には3段の収納を完備しています。
上段はハンガータイプの物干しを立てに収納、中段はタオルなど、下段は脱衣カゴを置くスペースとなっております。
中段の扉を開けた様子です。
浴室はタカラスタンダードさんのユニットバス、ホーローなのでとても頑丈で丈夫な商品です。
2階廊下の様子です。
4個の小窓から、十分な光が差し込んでいます。
同上。
2階廊下から使う、1階の小屋裏を利用した収納です。
条件をクリアすれば、床面積や固定資産税の対象からも除外されます。
2階トイレの様子です。
こちらにも手すりを完備しています。
2階は二部屋の洋室です。
二部屋の仕切りは3枚引き戸、閉めた状態です。
扉を解放した状態。
3枚引き戸の建具は、左右どちらにでも寄せられます。
2階洋室の様子。
2階洋室にも、それぞれ収納がたっぷりと完備されています。
現場施工状況
2017/03/11
外構工事が本格的に始まりました。
道路面はコンクリートブロック積み1段が終った状態です。
車庫周りのブロック積みの様子です。
こちらは2段目に取り掛かっています。
内部では照明器具やエアコンなどの電気機器が取り付けられ、通電もしております。
リビングの様子です。
リビングとダイニングの仕切り3本引戸は、背の高い2,2Mのハイドアタイプで、3枚引き戸テラスサッシと合わせています。
こちらは寝室、貼り分けたクロスがアクセント。
床は桧、天井は杉板仕上ています。
洗面化粧台も取り付きました。
2階洋室、こちらも床は桧板です。
2階廊下の様子です。
北側に面していますが、サッシから上手く光を取り入れられました。
2階廊下から出入りの小屋裏収納3.75帖。
お部屋にできそうな広さです。
2017/03/03
左官屋さん、漆喰壁の仕上げコテ押えの様子です。
通常の漆喰壁は白色ですが、今回は土を少量加えて茶色付けをした「黄土50」調合にて仕上ています。
見た目が柔らかく暖かな印象に仕上りました。
漆喰壁が仕上ったばかりの玄関ホール、まだ水気があり少し光っています。 杉の腰板とのバランスも良い感じです。
便器据え付け完了です。
落ち着いた雰囲気のトイレに仕上りました。
2017/02/28
幅が広い玄関ポーチのタイル貼りの工事が終わりました。
左官屋さん基礎巾木仕上げ塗り作業の様子、定規とコテを駆使して真四角に仕上げていきます。
内部ではクロス貼り作業が始まりました。
寝室壁面のアクセントクロス貼り上がりの様子です。
勝手口の様子です。
棚関係は一旦全て取り外し、クロスを仕上てから再度取り付けするこだわり作業です。
2階洋室、内装クロス貼り上がりです。
クロスが貼り上がり、室内がかなり明るくなりました。
2017/02/24
木工事が完了し、きれいに掃除され、これから内装クロス工事が始まります。
リビングにはクロス材が搬入済です。
2階洋室の様子です。
内装クロス下地のパテ掛け作業が始まっています。
外部では給排水の配管工事の真っ最中です。
そんなに寒くなく、土も凍っていないので順調に進んでいる様子です。
2017/02/21
元々引き込まれていた仙台市のガス取り出し管を、新基準の配管に交換する工事です。
こちらの工事は仙台市負担で指定業者の作業です。
2017/02/18
リビングの杉腰板貼りが始まりました。
杉杢の白太(しらた)無節材ですので、とてもきれいで杉独特の良い香りがします。
2017/02/18
システムキッチン組立取り付け完了致しました。
髙橋棟梁は、リビング腰板貼りの段取り、巾木の取り付け作業の様子です。
2階洋室の様子です。
クローゼット折戸が取り付けられ、部屋のイメージが大分見えてきました。 内装を仕上れば終了となります。
2017/02/14 外部足場が解体され 外観のお披露目です。
脱衣室の収納です。
上段はタテに細かく仕切りが施されランドリーハンガー収納、中段は扉付きでタオルなどの収納、下段はオープンで脱衣かごを入れるスペースになります。
こちらはダイニングの地袋付きカウンター。
様々な大工さん造作の収納があります。
1階トイレの様子です。
杉腰板が貼られ、手すりも取り付けられました。 杉の腰板は白赤の源平材にてアクセント。
昔、源氏が白旗、平家が赤旗を揚げて戦ったことから「源平」との呼び名になったとの由来です。
2016/02/10
事務所のある富谷市は結構な雪がまだありましたが、現場はさすが仙台市、ほとんど雪がありません。
現場進捗状況です。
リビングは天井のPBが貼られ、木工事もだんだん追い込みの様です。
1階トイレ天井は杉板貼りです。
節なしの白太杢目がきれいです。
こちらは2階洋室Bクロークの様子です。
クロークとして使い易い枕棚とハンガーパイプをコンビでセットです。
1階の小屋裏を利用した2階廊下からの収納。
1階の床面積の半分以下の面積で、天井高さは1.4M以下にての施工です。
この範囲内で設計施工すれば、床面積にも課税対象にもなりません。
2017/02/09
外部では、屋根の軒先破風をガルバ鋼板で包みこんだ上に 、雨樋を取り付ける作業が始まっています。
雨樋取り付けの様子です。
軒樋は屋根に合わせて茶色、他は外装に合わせてねずみ色の二色使いです。
内部でも木工事造作作業の追い込み中です。
流し台の吊戸棚取り付け用下地組みをする髙橋棟梁の様子です。
こちらはWICの様子です。
ハンガーパイプ2本を段違いに設置。
洋服を沢山掛けても、中だれしない様に中間補強済です。
寝室の部屋の形も見えてきました。
写真では分かりづらいですが、天井は杉板貼りになっています。
2017/02/02
「良質な住宅」断熱性能等級を証明するために、現場にて施工検査を受けました。
第三者認定機関JIOさんの検査員による検査の様子です。
2階廊下の様子、壁下端から立上っている黒い物は遮音シートです。
床下の遮音マットと合わせて高い遮音性能を発揮します。
2017/01/31
外部軒天井の塗装工事が始まりました。
下地処理のパテ掛け作業の様子です。
2017/01/28
2階の床桧板も貼り終え、しっかりと養生されています。
釜房大工さん、1階部分の壁断熱材充填作業、隙間なくしっかりと丁寧に施工しています。
2017/01/23
現場進捗状況です。
外部足場養生ネットの裏では外装貼り工事が始まっています。
髙橋棟梁、遮音マットが貼り終えたのを確認して、追いかける様に桧板を張っていきます。
2階床は、構造用合板24㎜+遮音マット+桧板仕上です。
床桧板の一枚目、壁際より貼り始めの様子です。
床材の桧板貼り作業が始まりました。
髙橋棟梁、1枚1枚杢目や色合いを合わせながら貼っていきます。
既製のフロアー材を貼る作業より、3倍手間が掛かる様です。
床材を貼り終えた所は、すぐさま養生、自然素材は特に気を使います。
内側から見た玄関戸です。
片引きスライディングドアで、採風窓付きタイプ。
もちろん網戸付きで、鍵を掛けたまま採風できる便利な玄関戸です。
ユニットバスの組立完了致しました。
今回はタカラスタンダード様ホーローの商品です。
大工さんは外回り軒天井の下地組み作業に取り掛かりました。
髙橋棟梁は2階軒裏担当。
こちらは三瓶です。
お納めさせて頂いた神具は、建物の守り神になって頂ける事でしょう。
2016/12/20
現場進捗状況です。
道路から眺める分にはさほど変化は見られませんが・・・
屋根の上では屋根屋さんがガルバリュウム段葺き作業中です。 1階西側付近施工の様子です。
建物外周部にダイライトを貼り、強度・耐火性・断熱性・遮音性などをさらにアップ。
2016/12/13
現場進捗状況です。
外回りは全て養生ネットで囲われました。
2016/12/09
屋根下地が終わり、外部足場分に養生ネットが張られました。
2016/12/08
本日夕方より上棟式が執り行われました。
式の最後は祭主拝礼で締めくくります。
髙橋棟梁と釜房大工、2人息を合わせてのご祈祷、気持ちがこもっています。
2016/12/07
写真では見えづらいですが、2階小屋が組み上がっています。 南東からの様子。
2016/12/06
会社休憩室で髙橋棟梁が三瓶の飾り付けを行っています。
こちらは棟札です。
上棟式でお越し頂く神様名が書き込まれています。
2016/12/05
本日から建て方作業が始まります。
まずは朝礼で、本日の作業内容の確認とKY活動から始めます。
建て方作業が始まりました。
まずは1階の柱からどんどん建て込んでいきます。
お昼頃には1階部分の建て方はほぼ終了、予定通り胴差架けまで終わりました。
夕方近くには2階軒桁まで架かりました。
レッカーで2階小屋組みの材料を揚げています。
2016/12/03 現場の様子です。
ユニック車が横付けされ、来週の建て方に向けて構造材の搬入作業です。
棟梁を務めさせて頂きます髙橋大工さんです。
基礎と土台を固結するアンカーボルトの締め付け作業です。
2016/12/2
建て方に向けて、外部先行足場を架けました。
2016/11/29
基礎立上りの型枠が外れ、きれいに打ち上がった基礎が姿を現しました。
2016/11/26
基礎コンクリート型枠解体作業の様子です。
2016/11/24
本日は基礎立上りコンクリート打設作業です。
底板コンクリート打設と同じく、コンクリート圧送車にての打設です。
打込まれたコンクリートの様子です。
アンカーボルトやホールダウン金物がセットされています。
2016/11/23
本日は祝日ですが、作業をさせて頂きました。
基礎立上りの鋼製型枠建て込み作業の様子です。
2011/11/22
基礎底板コンクリート仕上りの様子です。
2016/11/21
本日は基礎工事底板コンクリート打設作業です。
朝一番、コンクリート圧送車セット完了です。
基礎底板コンクリート打設の様子です。
2016/11/19
基礎工事配筋作業が完了致しました。
この先、第三者機関の配筋検査を受け、底板コンクリート打設作業となります。
2016/11/17
採石の上に防湿シートを敷き込み、基礎外周をコンクリートで押えた込んだ状態です。
防湿シートの上に基礎立上り位置の墨出しをして、これから配筋作業が始まります。
2016/11/16
本日は基礎工事建物外周部ステコン打設作業です。
2016/11/11
現場進捗状況です。
本日は雨の為、現場作業はお休みです。
2016/11/07
本日は大安吉日、地鎮祭を執り行いました。
こちらは神様のお力を頂いた「鎮め物」です。
基礎工事時に建物の中心に埋設して、末永く家をお守り頂きます。
2016/11/05
本日は朝一番から地盤調査SS試験を行いました。
計画建物4隅と中心部の合わせて5ポイント調査致しました。
北東角ポイント調査の様子です。
2016/11/4
既存建物の解体工事が完了、きれいに整地された状態です。
梅の木とキンモクセイは、ご要望を頂き残させて頂きました。
残した梅の木とキンモクセイは、シンボルツリーになります。