完成写真(外部)
数寄屋のすっきりとした和風の造りの建物に仕上りました。
太陽光発電設備やヒートポンプ式温水床暖房などの最新の設備を完備したオール電化住宅。
4世代6人家族がお住まいにり、8DK+納戸3ヵ所+勝手口2ヵ所、その他収納を充実させ、本物の素材にこだわりぬいた「かえで建築工房」が得意とする和風住宅です。
外観、東南面です。
外観、南東面です。
太陽光発電システムは6.12KWです。
玄関周り。
下屋周りの納まり。
南側広縁外部です。
手造りの上がり台、材料は青森ヒバです。
北山杉磨き丸太はまんじゅうはかま石にて納めています。
屋根は瓦とガルバの二段葺き。
東側勝手口の庇の納まり。
庇丸太の納まり。
小口包の銅板は、取り付けたばかりの頃は光輝いていましたが、落ち着いた色合いに変わっています。
完成写真(内部)
玄関ホール、大黒柱はケヤキ1尺角がお出迎え。
玄関吹抜けには、北山杉磨き丸太の通し柱3本がそびえています。
玄関の様子。
玄関には下駄箱が2箇所にあります。西側には腰高の下駄箱。
建具職人製作の組子建具、両面ガラスで挟まれて埃がつかない様になっています。
引出しの面材、式台もケヤキの一枚板です。
東側の下駄箱は、収納やコート掛けが備わっています。
広縁への入り口は、下がり壁にRを付けて柔らかさを演出。
広縁から玄関を見る。
天井の杉板は丸太をあしらった三味線貼りです。
茶の間入り口は、腰板とラインを合わせた建具
です。
和室入り口は4枚で一つのデザイン、襖の和紙は古来からある朱色です。
吹抜け南側には、窓掃除用のキャットウォークがあります。
キャットウォークは少し幅広の2尺で丸太の手すり付です。
キャットウォークから見下ろすとこんな感じです。
階高が通常より高めなので少し怖いです。
天井押え丸太の納まり。
2階廊下から。
階段手すり壁は杉板の杢目幕板を納めました。
ケヤキ柱の頭頂部の納まり。
茶の間11.25帖、純和風の造りです。
飾りタンス上のエアコンも壁埋め込み式です。
小物収納の地袋付出窓や堀ごたつ装備、埋め込み式飾りタンスも手造りです。
手造り飾りタンス。
天井はさび丸太を棟に納めた船底天井です。
南側掃出し窓の雪見障子3本は、壁の中にすっきりと収納できます。
出窓雪見障子も壁に中に引き込み収納できます。
ダイニングとの仕切り戸も壁の中に収納、フルオープンで使えます 。
ダイニングは約8帖、左側の扉を開けると広めの勝手口があります。
温水床暖房完備です。
ダイニングに通じる1坪の勝手口は家族専用、玄関脇土間収納を完備しています。
勝手口玄関脇土間収納です。
ダイニング配膳カウンターは本物の大理石を使用しています。
吊り戸棚付対面キッチン、長さは特注の3mあります。
吊戸棚は電動で上下できます。
食器戸棚もシステムで3m、お好みでキッチンとは違う色合いをセレクトしています。
キッチンの奥にも土間付きの勝手口があり、こちらはゴミ捨て専用になります。
影座敷へと繋がる中廊下、腰板も奥まで施工されています。
床の間の床柱・床框・落とし掛けは黒檀、もちろん本物です。
天井は無垢杉板いなご貼りを竿縁で納めています。
造作の納まりは、本長押(ほんなげし)にネズミ渡りと言って長押蓋をする数寄屋の造りです。
続き間には鶴亀の手掘り彫刻欄間、本来の目的である風が通る欄間です。
続き間仕切り襖戸4本も壁の中に収納でき、大広間として使用できます。
和室押入れには小物収納に便利な引出し付き中棚、調湿効果の高い桐(きり)材です。
洗面所は広めの3.75帖、化粧台はW1200タイプです。
温水床暖房完備。
出窓天板は白御影石をセレクト、光沢があります。
1.25坪のユニットバス。
トイレは広々2帖、バリアフリー対応の設計です。
温水床暖房完備。
1階の納戸は3.75帖、茶の間掘りごたつ用の畳が置かれています。
影座敷は洋室10帖です。
温水床暖房完備。
表座敷も洋室10帖。
温水床暖房完備。
押入れとクロークをそれぞれ1間、使い易そうです。
2階廊下のコーナーには洗面化粧台を設置。
2階トイレは標準的な1帖です。
主寝室は10.5帖、ウォークインクローク付きです。
ウォークインクロークには布団用中棚、小物用枕棚、ハンガーパイプを装備。
子供部屋は6帖二部屋、必要に応じて建具で仕切ります。
建具で仕切ったところです。
2階納戸は2帖、タンス置き場になります。
ここからは施工写真です
2013/08/25
玄関周りです。
塗り壁が仕上り、建具や照明器具等が取り付き、いよいよ完成真近です。
こちらのトールタイプの下駄箱にも建具が取り付きました。
建具職人手造り、杉の舞良(まいら)戸です。
玄関ホール吹抜けも仕上りました。
加工場で製作した和茶タンスも無事組み込まれた様です。
茶の間とダイニング仕切りの引き戸は3本引き込みで壁の中に納まります。
茶の間の障子も壁の中に引き込みの納まりです。
和室続き間には手掘りの彫刻欄間が取り付きました。
2013/08/22
第二加工場では狩野大工さんが造り付け和茶タンス製作に奮闘中です。
製作中の和茶タンス。
茶の間壁面に埋め込みで造り付けされます。
2013/08/20
左官屋さん、玄関ホール聚楽仕上塗りの様子です。
床の間はまだ下塗り、仕上げは色に変化を付ける予定です。
設備機器を取り付け、給排水配管工事、設備屋さんも追い込みの様子です。
木製建具も塗装完了、取り付け待ち状態です。
2013/08/09
現場進捗状況です。
外部はあまり変化ありませんが、内部は順調に進んでいます。
玄関の様子、手造り下駄箱が左右に取り付きました。
和室廻りの手垢止め塗装の様子、ほこりが立つので窓を閉め切っての作業、蒸し風呂状態です。
下駄箱引出しのケヤキ鏡板も塗装完了、木目が際立つ良い色合いになりました。
ダイニングキッチン、クロス貼り工事完了です。
光が反射して本来の部屋の明るさになりました。
玄関吹抜け部分もクロス貼り完了です。
2013/08/03
内装クロス工事の下地処理、パテ掛け作業が始まりました。
2013/08/02
加工場では狩野大工さんが造り付け戸棚の材料の加工中です。
万能機で荒削りをして、手カンナで仕上ていきます。
2013/08/01
外部のアクセントとして、大工さん手造りの化粧戸袋をあしらいました。
玄関の様子。
これから左官屋さんの聚楽塗り壁工事が始まります。
階段手すり壁はスッキリと一枚板はめ込みにて納めました。
茶の間は船底天井にて納めています。
秋田杉の一枚板にサビ丸太と黒竹をあしらった上品な仕上りです。
2013/07/22
玄関天井、丸太をあしらった三味線貼り仕上げです。
秋田杉、根杢の腰板一枚ものです。
茶の間の腰板は、座った目線で高さになるため低めに抑えてあります。
2013/07/16
現場進捗状況です。
妻側屋切り。
下屋の丸桁や丸垂木に、銅板の小口押えが取り付きました。
下屋の納まり。
大江田棟梁、作業の様子。
神棚を仕上ています。
狩野大工さんは、玄関の天井杉板を木配り加工中です。
渡辺大工さんは玄関吹抜けのキャットウォーク下地組みの段取りに入りました。
広縁杉板天井の納まり、杉板の自然な杢目がきれいです。
床の間の様子、床柱と落とし掛けは黒檀にて納めています。
玄関天井下地の野縁組みの様子。
丸太をからめた三味線貼りにて仕上げます。
ホール葺き抜けの様子。
壁のボード貼りももう少しの様です。
茶の間はこれから造作の様子です。
棟梁が最後の部屋として仕上させて頂く予定です。
2013/07/12
外部足場が外れ、お披露目となりました。
道路側南東面から。
東面です。
南面です。
2013/07/09
太陽光発電パネル設置工事が始まりました。
瓦屋根部分の上に設置致します。
慎重に慎重に作業を進めて行きます。
太陽光パネル設置工事の様子。
2013/07/05
現場の進捗状況です。
養生シートでわかりませんが、外装吹き付け工事が完了しています。
黒檀(コクタン)の床柱に落とし掛けを組み込むため、慎重にノミで掘り込みを入れる大江田棟梁。
和室続き間で大工さん作業の様子。
奥から大江田棟梁、見習いの釜房くん、若手の渡辺大工さんです。
腰板に使う秋田杉の根杢の一枚板です。
腰板施工の担当は渡辺大工さんです。
腰板と腰板との間に女竹(めだけ)を挟み込み、上品に軟らかく見せる様に仕上げていきます。
階段の化粧手すり担当はベテランの狩野大工さん。
丸太の間に組み込む手すり加工は、高度な技術が必要です。
茶の間での作業は髙橋大工さん。
和茶タンスが納まるスペースに桧の柱を建て込み仕上ていきます。
2人がかりで床の間に黒檀の落とし掛けを組み込む様子。
和室の7寸桧柱の納まりです。
2階階段室吹抜けの様子。
2013/07/01
加工場では高橋大工さんが、材料を万能機に通して荒仕上げ中です。
造作材加工も、もう少しで終了です。
2013/06/21
玄関ホール吹抜けの内部足場が外れ、玄関のシンボルとなる北山杉の通し丸太3本が現れました。
杉板天井にも丸太を化粧で施して納めています。
大江田棟梁、緊張感漂う作業の様子。
お仏間の桧5寸角の框取り付け作業、床柱は黒檀(コクタン)8寸角、傷つけない様に慎重をに作業を進めます。
この様な大役所(おおやくどこ)の施工は棟梁にしか許されません、その分責任も重大です。
床柱にも掘り込みを入れ、丁寧にゆっくりとはめ込んでいきます。
こちらは玄関ホールの欅1尺角、この家の大黒柱になります。
狩野大工さん作業の様子。
1階収納の内装や棚関係を主に仕上げていきます。
2階を任されている渡辺大工さん。
ウォークインクロークの枕棚据え付け作業中です。
外部ではシーリング屋さんが外装ALCの目地をコーキングにて防水処理の作業中。
コーキングが乾燥すれば塗装吹き付けの工程に移ります。
外部の下屋部分を支える北山杉の丸太柱。
数寄屋風の建物なので、随所に丸太を施し、軟らかさを演出しています。
2013/06/20
加工場では髙橋大工さんが造作加工作業中。
和室廻りの枠材や巾木廻縁などの材料を木配り、木取り、仕上げ作業と順次加工が進んでいきます。
和室3部屋分の加工材なので、量もかなりあり時間と手間が掛かりそうですが、一本一本、一枚一枚丁寧に仕上げていきます。
2013/06/16
本日は日曜日、現場は規定通り全休です。
現場の進捗状況の確認と、道具や材料がきちんと整理整頓されているか、掃除は行き届いているかなどの抜き打ちで検査。
まずは現場全体のチェック、外部足場の養生シートの乱れもなく、きちんとしています。
化粧の丸太母屋が取り付き、数寄屋風のイメージが出てきました。
ベランダの様子です。
袖壁の外装ALCを丸くくり抜き外観のアクセント、軒天井の杉板塗装も完了しています。
丸太3本に囲まれた納まりの難しい階段は、施工途中の様子です。
階段裏側です。
蹴込み板の裏側には、きしみ防止の裏打ちがしっかり施されています。
この様な見えなくなる部分の施工確認がが大事です。
まだほとんど手つかずの状態の茶の間。
真壁和室の役どころの納まりになりますので、和室続き間と同じく棟梁の担当になります。
木工事終盤に心を込めて造作工事に入る予定です。
1階洋室の様子。
10帖の洋室が2部屋あり、どちらともきれいに掃除が行き届いております。
2階洋室は10帖と6帖2部屋、壁天井の下地ボード貼り工事が完了の状態、こちらも整理清掃OKです。
2階洋室10帖、渡辺大工さんの道具置き場。
道具材料がきちんとまとめられており、さすがかえでの大工さん、文句がありません。
2013/06/07
現場進捗状況です。
ケヤキ式台ですが、無事に玄関に納まっていました。
しっかりと養生 され、その姿を見れるのはしばらく先になりそうです。
玄関ホール廻りの床材貼り方作業も順調に進んでいる様です。
床材と丸太との取り合い部は、丸太をけがいて縁甲板差し込んで納めています。
長い中廊下の奥では、大江田棟梁が床貼り作業中。
狩野大工さんは出入り口枠材下地のまぐさ取り付け作業です。
2階部分を一人で任されている渡辺大工さんは、壁下地の胴縁入れ作業です。
2013/06/01
本日の大江田棟梁は、キッチン廻りの床材仕上貼り作業です。
隣りのダイニングでは、狩野大工さんが天井下地の野縁組み作業中です。
渡辺大工さんは、外部に飾りで取り付く丸太母屋の墨出し中です。
細くて短いですが、丸太を扱う作業は難しいです。
釜房大工さん、外部の下がり壁墨出し作業。
彼は一番若手の大工さんで、見ていると日増しに仕事を覚えていっている様に感じます。
昨日現場に納入された出窓カウンター材です。
杉板で3尺×15尺×2寸の大物です。
外装ALC工事も順調に進んでいるようです。
外装ALC工事は2階から仕上げています。
加工場の様子です。
高橋大工さん、本日から階段の加工に入りました。
階段材は2寸厚の松材で、刻み応えがありそうな材料です。
写真ではわかりずらいですが、階段廻り部分の原寸をおこしています。
2013/05/31
加工場では髙橋大工さんが玄関式台の加工に取り掛ります。
ケヤキの一枚板で、長さ4000cm・幅90cm・厚さ15cm・重さ約200kgの大物、ひっくり返すのもフォークリフトが必要です。
慎重に木の通りを見る髙橋大工さん、間違いは許されない真剣そのものです。
通りを取り終えたケヤキの式台。
これから仕上げ加工に取り掛ります。
出窓カウンターとなる杉板材の仕上加工を施す髙橋大工さん。
青空の下、気持良い汗をかいています。
2013/05/28
現場進捗状況です。
外装ALC工事も始まりました。
お天気の良い日は、光が反射して屋根瓦がいぶし銀色に輝いています。
棟瓦の納まりです。
出窓屋根は北山杉の丸桁、丸太垂木にて納めています。
もう一つの役どこ、化粧庇に取り掛った大江田棟梁。
こちらも丸太同士の組み合わせにて納める、高度な技術が要求される仕事です。
渡辺大工さん、無理な体制での杉板軒天上貼り作業。
内部では狩野大工さん、下がり壁の下地組み作業。
ユニットバス施工完了、1.25坪タイプです。
2013/05/25
瓦屋さんの作業の様子。
外壁との取り合い雨押えの施工中です。
大江田棟梁は庇の丸太を納めています。
丸太桁の下屋庇。
2階床の納まりです。
構造用合板12mm+ALC36mm+構造用合板12mm+フロアー仕上げ材12mm 計72mm4重貼りです。
2階担当の渡辺大工さん。
天井下地のボード貼り作業に取り掛かりました。
2013/05/16
茶の間スペースにて大江田棟梁が出窓の丸太組みの最終調整中です。
北山杉の丸太と丸太を組み合わせる、棟梁にしか許されない高度な技術が要求される仕事です。
手前みそですが、大江田棟梁さん、さすがすばらしいの一言につきます。
2013/05/15
2階床下地は構造用合板12mmの上にALC36mm、その上さらに構造用合板12mm、その上に仕上げのフロアー材12mmを施工し、全部で4重貼りにて仕上げます。
2013/05/15
本日は屋根トップライトを納めました。
瓦割に合わせて納めるので難しい作業です。
2階の床には防音効果を高める為、ALC版36mmを下地に貼ります。
2013/05/11
現場全景です。
軒天上の杉板貼り作業が始まっています。
2階妻側母屋の様子、瓦とガルバの2段葺きです。
瓦は陶器瓦ではなく土瓦(どがわら)で、神社仏閣などに多く使われる最高級品を使わせて頂き、一文字葺きにてすっきりと納めました。
こちらは1階屋根の様子。
瓦桟にそって、瓦を並べ始める段取りです。
ベランダFRP防水、本日完了致しました。
2013/05/01
現場全景です。
妻側の入母屋の屋根が見えます。
こちらは東側、数寄屋風ですので、屋根先端の破風板を細く見せています。
屋根は三州陶器瓦とガルバリュウム鋼板の2段葺きにて仕上ます。
瓦部分は防水紙フェルトの上に瓦割に合わせて桟木を取り付けています。
妻側入母屋部です。
ガルバ部分は小端葺きにて納めています。
KY黒板、現場に行った時は必ずチェック致します。
上棟式でお世話になりました神具は無事小屋裏に納めさせて頂きました。
1階床下地の構造用合板24㎜剛床工法です。
この上に床暖パネルとフロアー材の3重構造になります。
土台、柱は桧の5寸角です。
玄関ホールの様子。
階段の丸太が圧巻です。
2階吹抜けの様子。
1階から通しで丸太が突き抜けています。
屋根裏の様子です。
小屋組みでも丸太をあしらって組み込んでいます。
2013/04/24
屋根下地がほぼ出来上がり、外観のイメージが見えてきました。
妻側の入母屋部です。
2013/04/23
現場進捗状況です。
1階屋根下地が順調に進み、玄関の母屋も形も見えてきました。
妻側は建物の全体が見えてきました。
高所作業、2階屋根下地の隅木を組み込む大江田棟梁。
屋根下地の垂木組みの様子。
軒の出の部分の屋根下地は厚さを薄く見せるために横垂木を持ち出しにて納めます。
2013/04/20
本日は上棟式、曇り空ですが風もなく穏やかな空模様です。
朝礼の様子。
施主さまから頂いた魔除けの赤タオルを首に巻いて気合を入れます。
2階の屋根の棟木も無事に組み上がりました。
1階小屋組み作業の様子。
棟木を納めるための段取り中です。
大江田棟梁は上棟式の段取りです。
三瓶の幣束切り作業中。
上棟式の祭壇の様子。
無事に上棟式をお納めさせて頂きました。
2013/04/19
建て方二日目。
本日も朝礼からのスタートです。
棟梁の作業段取り説明、KY確認中です。
高さ7mの高所作業、息を合わせて梁を落とし込みます。
丸太が相手なので余計に大変です。
最後にカケヤで叩き仕口を締め込みます。
午後3時、2階もだいぶ組み上がってきました。
建て方二日目の作業終了、終礼の様子。
予定通り作業が進み、いよいよ明日は上棟式です。
2013/04/18
いよいよ本日より建て方作業開始です。
まずは朝礼にてKY、作業の段取りを確認します。
柱を建て、梁で固めていきます。
材料を板付通りに並べ、次々とレッカーで吊り上げ、組み上げていきます。
階段室の通し丸太も無事建ちました。
夕方には1階部分がほぼ固まりました。
2013/04/16
いよいよ大工さんが乗り込み土台敷き込み作業が始まりました。
土台は桧 5寸角、基礎パッキンを敷いてから敷き込みます。
土台敷き込み作業の様子。
2013/04/13
約61坪の大きな基礎工事がやっと完成致しました。
いよいよ来週から建て方工事が始まります。
2013/04/09
加工場では階段室に建つ丸太3本が準備されています。
末口9尺、長さ25尺(約7.5m)の北山杉の磨き丸太の通し柱です。
いつになく真剣な表情で、丸太に丸のこを入れる大江田棟梁、失敗は許されません。
2013/04/05
本日も引き続き、刻み作業の様子です。
いよいよケヤキの尺角柱に取り掛かりました。
ドリルで穴をあけるのも一苦労。
2013/04/04
本日、基礎底板のコンクリート打設を行いました。
2013/04/04
本日は風も気持ちの良い小春日和の下、
大江田棟梁は柱の桧5寸角の墨付け作業中。
木肌を見て、どこにどの柱を使うか木配りをして、墨付けしていきます。
搬入された1尺角のケヤキ柱。
玄関ホールのシンボルになる予定です。
2013/03/29
配筋工事状況です。
60坪を超える基礎底板面積、配筋工事も長丁場になりそうです。
2013/03/27
防湿フィルム敷き込み状況です。
2013/03/25
砕石を敷き込み完了。
面積が広いのでローラーにて転圧作業。
2013/03/21
基礎根切り工事が始まりました。
RC杭を避けながらの掘削作業です。
2013/03/22
刻みの様子です。
工務の久保田と大江田棟梁が刻み材の最終確認中。
刻み作業途中の丸太。
こちらは平角材の刻み作業中、狩野大工さん。
刻み作業も順調の様です。
2013/03/18
本日は、建物の位置や高さの基準となる遣り方出し。
盛土の岩ズリが固く締まっており、ピックにて穴をあけ遣り方杭を打ち込みました。
遣り方出し作業の様子。
2013/03/15
地鎮祭終了後、早速地盤補強工事の段取です。
今回の現場はRC杭にて地盤補強です。
オーガーで設定深度まで穴をあけ、200ΦのRCを打込みます。
地盤補強工事の様子。
2013/03/15
本日の午前中、地鎮祭を執り行いました。
女性の神主さま、祝詞奏上も柔らかく心地良く響きました。
いよいよ地盤補強の杭工事から着手致します。
2013/03/11
擁壁盛土工事も本日で完了予定です。
重機で再転圧と不陸調整中です。
加工場では2人掛かりで墨出し中、丸太の墨出しは大変です。
こちらは狩野大工さん、仕口の受け部分の刻み作業中です。
ノミやゲンノウのサバキ方を見ていると、さすがベテラン大工さんだなと改めて思います。
2013/03/07
皮をむかれてきれいになった丸太、墨付けを待っています。
丸太に墨を付けるのは大江田棟梁、熟練の技が必要な作業です。
2013/03/05
先日搬入された丸太と格闘しているのは大江田棟梁です。
地松丸太、墨付け前の皮むき作業です。
気持ちの良い天気、刻み作業もはかどります。
現場の様子、擁壁工事も順調に進んでいます。
2013/03/01
倉庫内で加工が始まりましたので墨付け作業は外に移動、
まだまだ墨付けを待つ材料が山ほどあります。
棟梁一番弟子の渡辺大工さん、手刻み作業の様子。
若手の指導もこなす渡辺大工さん。
ほぞ穴掘り作業の様子です。
2013/02/27
朝一番、加工場に丸太材が搬入されました。
荷降ろしした赤松丸太は14本、その他にケヤキ柱もありました。
現場では擁壁工事の根切り床付け作業が進んでいます。
2013/02/25
構造材墨付け作業の様子。
黙々と一人で墨付け作業をこなしている大江田棟梁。
間違いを防ぐため、墨付け作業は棟梁が一人で行うのが基本です。
今週末から3月なのに今日は寒い・・・ジャンパー の上にジャンパー重ね着して頑張っている棟梁でした。
差しがねと墨差しで墨付け作業。
棟梁にならなければ任せられない、責任ある大事な仕事です。
2013/02/19
土台刻み作業の様子。
担当させてく大江田棟梁、土台ほぞ穴あけ作業。
加工場に積まれている土台の一部、桧の心持材5寸角です。
桧の良い香りが心地良いです。
墨付け刻みが終った土台。
朝一番で大型トレーラー一台分の構造材が搬入されました。
2013/02/12
棟梁が作図した手板、構造材の伏せ方を記したものです。
棟梁はこれを記しながら、納まりも含め頭に叩き込んでいきます。
2013/02/07
本日は午後からSS地盤調査を行いました。
残雪のある中での調査でしたが、やっぱり亘理山元は暖かかったです。
2012/12/20
約200坪超の大きな敷地、現況です。
これから擁壁を組み、盛土工事が始まります。